トップページ>奥二重のアイシャドウのつけ方

次は奥二重のアイシャドウのつけ方を紹介します。
日本人に1番多いといわれている奥二重。
奥二重は目を開けているときは二重が分かりにくく、
アイシャドウが埋もれてしまうという問題点もあります。

奥二重はアイメイクの仕方で印象がかなり変わってきます。
一重まぶたと同じように
ピンク系や暖色系の膨張色は避けましょう。
明るめの色と暗めの色を使って立体的に見せる
というのが奥二重の1番のポイントになってきます。
目尻にアイメイクのポイントを置くことによって、
目元を横長に見せて腫れぼったさが目立たなくなります。

これも4色パレットを例にして説明します。
まずは、1番淡い色をまぶた全体につけます。
2番目に明るい色をアイホールの目頭側半分につけます。
その次に暗い色を目尻側につけます。
1番暗い色をまつ毛の際に乗せます。
この時、目尻側にはっきり乗せてください。
奥二重の場合、目を開くと二重の部分が隠れてしまうので
目尻側に乗せることで目を横長に見せ、
目を大きく見せてくれる効果があります。

次に、下まぶたにハイライトを入れます。
1番明るいハイライトカラーを下まぶたの中央から目尻にむかって
目尻側が太くなるように乗せます。
これが大事なのです。
こうすることで、奥二重の腫れぼったさが目立たなくなります。

奥二重だけど、ぱっちりした目に見えるように
アイシャドウをつけてみてくださいね。